10月頃に新サービスの提供が決定しました!しばらくお待ちください。

枕元でニャー!猫が火事を知らせてくれた

部屋中煙だらけ。猫が起こしにきて九死に一生を得る。こんなことがあるとは誰も考えませんよね!猫ちゃんの力、侮れない。こちらも2005年に起きたこと。その年の初め、1月29日の午前0時20分頃、茨城県にお住いの松沢茂夫さん宅の木造の離れから火が出た。原因はタバコの火。木造平屋の母家に燃え移り、計180㎡を全焼したが、『シロ』(メス・当時3歳)、『ゲコ』(オス・当時1歳)ら、飼い猫5匹のお手柄でケガ人はゼロ。猫も皆、助かった。

深夜0時すぎ、5匹が突然騒ぎ出した

その晩、同居しているタクシー運転手の長男は仕事に出かけて留守で、松沢さんは1人、離れに寝ていた。と、その時、突然、猫がニャーニャーと騒がしく鳴き始めた。「いつもうるさいなあ、と思って寝ていたら、枕元までやってきてしつこく鳴くんです。これはおかしいなと…」松沢さんが目を開けると部屋中煙だらけ。当時はまだ小さかったゲコを抱き、煙をかき分け避難した。

他の猫ちゃんたち

抱いて一緒に避難したゲコを車の中に入れ、松沢さんは位牌を取りに戻ったが、それが精一杯。空気が乾燥している冬の事、母家は1時間半程度で全焼した。あと一歩遅かったら危なかったと言う。「救助に来てくれた消防団の人にも、猫に助けられたね、と言われました」抱いて逃げたゲコ以外の猫たちは、自力で裏山に避難し、家事から二日後に無事に松沢さんの元へ戻ってきた。

猫は家族みたいなもの

家を失った松沢さんは、なんとか焼けずに残った2階建ての倉庫を改造して暮らしている。よほど怖かったのだろう、火事の後、猫たちはしばらく2階から降りてこなかったという。松沢さんは動物が大好きで、昔から野良猫や捨て猫の面倒を見てきた。火事の後、近所の野良が子供たちを連れてきて、現在は8匹に。「一緒に生活していると言葉も通じるし、家族と同じです」まさか猫が人間に命を助けるとは。いつも癒しを与えてくれる猫、それだけでも十分に日々の疲れやストレスから解放してくれる。猫の力は私たちの想像を遥か超えていることに違いない。人と猫の絆を感じた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です